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2020年度愛知県会長杯ボウリング大会開催。
2020-07-13
新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、様々な諸事業が中止や延期となる中、愛知県ボウリング連盟としては2020年度の最初の大会となる「2020年度愛知県会長杯ボウリング大会」が7月12日(日)に幸田セントラルボウルにて開催されました。
入場人数の制限や、入場時の検温等、感染症予防対策を行いながらの開催となりました。
競技に先立ち行われた開会式では、先日、逝去された本永副理事長への黙祷も行われ、川井理事長による主催者挨拶でも、健康であることの大切さに触れながら、感染症への対策も万全に取るように選手たちへメッセージが伝えられました。
競技は前年度のアベレージと直近3年間での大会成績を元に3部門に分かれて行われました。
A部門では予選をトップで通過した松尾優輝(名古屋産業大学)がトーナメントを勝ち上がってきた全日本ユースナショナルチームメンバーの近藤菜帆(名古屋グランドクラブ)を破り、初優勝を果たしました。
B部門では、前回大会の優勝者で予選を5位で通過した沼田歩輝(鳴海クラブ)が大野献吾(稲沢グランドクラブ)との対戦となった。両者ともにスコアが伸ばせずに苦しむ展開となったが、ベテランの大野が僅差での優勝を果たしました。
C部門では予選を3位で通過しトーナメントを勝ち上がった前野維吹(スポルト名古屋クラブ)と予選でハイシリーズとなる732ピンと打ち上げトップシードを獲得した伊集院祐介(鳴海クラブ)の対戦となった。オープンフレームが続いた伊集院に対し、試合前から「優勝する」と宣言していた前野は着実にマークを重ね有言実行の初優勝を果たしました。